MENU

皮フ科

Blog

ケガ・ヤケド|小田急相模原駅前徒歩1分の小田急相模原駅前 やすおか皮フ科・形成外科

ケガ・ヤケド

ケガ

怪我はいつでも突然起こります。(当院で対応可能なケガ(注1)の場合)突然でも、ご予約やお電話の上、ご相談いただければ可能な限り迅速・丁寧に対応させていただきます。

注1
対応可能な症例:(意識障害のない)切り傷、皮膚が裂けた傷、比較的小範囲のヤケド
対応が難しい症例:意識障害のある外傷。骨折が疑われるような、歩けないほどの外傷。全身に及ぶ広範囲のやけど。

外傷(切り傷、刺し傷)

当院では、傷を治すエキスパートとして創傷治癒の観点から適した治療法を選択し、より良く綺麗に治すことを心がけています。
医師国家資格を持っていれば(例外はありますが)誰でも縫合をすることはできます。縫合を得意とする診療科の専門医が行うことと、普段の診療で縫合をすることが全くと言っていいほどない診療科の医師が行うのでは仕上がりに差が出るのは当然のことだとお分かりいただけると思います。であれば、仕上がりの良い方がもちろん皆希望されることと思います。経験豊富な専門医が行うのでも、全く縫合を普段行っていない医師が行うのでも、保険診療上患者負担は同じです。当院では専門医が最善の知識と技術を用いて、患者さんの傷を可能な限りよくしていく縫合を心がけています。大人でも当然、希望されるでしょうし、お子様のケガ(小児・幼児の外傷)であればなおのことと思います。縫合が必要な、また必要かもしれないが(判断が)わからない、そのようなケガをされた時にはなるべく早く当院にご相談ください。ケガをした後時間が経ち過ぎていると傷がくっつき始め、縫合が出来なくなってしまいます。ご自身や未来あるお子様のために、キズ、そして術後の傷跡に関して、心配がなくなるようにサポートをいたします。縫合が必要と思われるお怪我の際には当院にご相談ください。

ご理解いただきたいのは、当院で治療したとしても、傷跡が全くなくなるわけではありません。怪我をしていない状態をゼロとすると、怪我をした状態はマイナスからのスタートです。当日にいきなりゼロの状態にすることは神様でもない限り不可能です。しかし、適切な縫合と、その後のフォローにより限りなくゼロに近づける、可能な限り目立たない傷に仕上げることにも当院は積極的に取り組んでいます。ケガは受傷直後から時間との戦いで、早期に対処することが何より大事です。怪我の際にはどうぞ慌てずに当院にご相談ください。

ヤケド

ヤケドを負った際には、まず何をさしおいてもすぐに水やシャワーでひたすら冷やし続けてください。洋服は着たままでも構いません。熱源(お湯など)の温度もさることながら、熱源に接している時間が長ければ長いほど火傷によるダメージはより皮膚の奥深くにダメージを与え、傷がより治りづらく、傷跡も残しやすくなります。そして冷やしながら、開院時であれば当院にご相談ください。閉院時は#7119(救急相談センター)などに相談されることをお勧めいたします。やけども、時間との勝負の要素があります。ヤケドの痕もできる限り目立たないようにするための工夫が必要です。当院にご相談ください。

当院は近隣の教育機関とも連携し、ご両親が不在時の外傷時の相談、受け入れも積極的に行います。
※外傷の度合いにより、より人的資源の優れた、より専門的な治療ができる医療機関をご紹介させていただく場合があります。ご相談ください。