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眼瞼下垂(瞼の垂れ下がり)|小田急相模原駅前徒歩1分の小田急相模原駅前 やすおか皮フ科・形成外科

眼瞼下垂(瞼の垂れ下がり)

近年、高齢化社会が一層進んでいることは実感されている方も多いのではないでしょうか。その中で眼科の疾患である白内障は数多くの方が手術を受けられる傾向があります。ご家族でも手術をうけられている方がいらっしゃるのでは無いでしょうか?
そのような白内障の術後の方が「(ぼやけはなくなり)目(視力)は見えるようになったけど瞼が開かなくて視野が狭い。垂れている皮膚が邪魔で見えている範囲が狭い」
そのような声があると眼科の先生から教えていただくことが多々あります。(白内障の手術後でなくても)瞼が下がる、それはれっきとした眼瞼下垂という病気です。
多かれ少なかれ、人間は生きている限り少しずつ衰えていくものです。皮膚の衰えによって皮膚がたるみ、筋力の衰えやそのほかの原因によって瞼をあげる力がなくなると、眼瞼下垂というれっきとした病気になります。
当院では顕微鏡を用いた施術で瞼の垂れ下がりや、逆さまつげ(睫毛内反)、あっかんべーの状態(眼瞼外反)、涙の流れにくさ(涙道狭窄)などに対しての日帰り手術を行なっています。視野が狭いということはそれだけで何かにつまづいたりぶつかったり、そのために怪我をするリスクも高くなります。
眼瞼下垂の手術はそのリスクを下げることにもつながるのです。近隣の眼科とも連携を取り、術後の経過に関してもしっかりとしたフォローを行います。見える範囲が狭いことに関してお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。